東北の玄関口 福島県白河市にある小さな会社です。ふくしま満天堂2021においてグランプリを獲得した「そばパスタ」をはじめ、様々な乾麺商品を取り扱っております。また、環境に優しい「硫黄コーティング肥料」をはじめとする肥料農薬取扱業、米穀集荷業も営んでおります。
そばクッキー
【蕎麦をもっと楽しむ】
時代を越えて令和となった今、白河ならではの少し変わった蕎麦の楽しみ方を生み出すことはできないだろうか。
そんな想いから商品化されたのが、「そばクッキー」です。
福島県白河市の耕作放棄地や遊休農地をもう一度農地として活用し、収穫された玄蕎麦を使用しています。
そんな玄蕎麦を石臼でゆっくりと挽いて蕎麦粉に加工。
そして、小麦粉は使用せず、蕎麦粉でクッキーの生地をつくり、じっくり焼き上げました。
【白河における蕎麦の歴史】
【そばクッキーの商品規格】
【名称】焼菓子
【原材料名】そば粉(そば(福島県白河市産))、マーガリン、砂糖、卵、食塩、(一部にそば・卵・乳成分を含む)
【内容量】8枚
【賞味期限】製造日より6か月
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
【販売者】株式会社カタノ 福島県白河市桜町147
【栄養成分表示】(100gあたり)
熱量433kcal たんぱく質4.3g 脂質19.9g 炭水化物58.1g 食塩相当量0.3g
・本品製造工場では小麦、落花生、えび、かに、くるみを含む製品も製造しています。開封後はお早めにお召し上がりください。
・製品内にそば粉の黒い点々が見られる場合があります。
【そばの産地について】
そばクッキーに使用しているそば粉は、白河市野出島地域で収穫された玄蕎麦を原料にしています。
「野出島地域活性化プロジェクト」の皆様は、この地域で増えている耕作放棄地や遊休農地を農地として再活用し、蕎麦や小麦、菜の花を育てる取り組みをしています。
景観を維持することに加え、収穫物を活用したイベントを実行するなど、持続的な地域づくりをしています。
弊社でもこの蕎麦を活用し、ありそうでない白河ならではの商品開発をすることで、収穫物の消費や白河の情報発信という点で貢献できるように様々な企画をしております。
【「そば」はどのように育つでしょうか】
お米はどのように育つでしょうか。田植え、稲刈り・・・。想像できる人は多いかもしれません。
では、「そば」はどのように育つのでしょうか。
蕎麦畑の様子をご覧になったことはありますか?
この度、私共のそばクッキーの原料となる白河産蕎麦が育つ様子をショートムービーにまとめました。
下記リンクよりご覧ください。
【分析結果】
放射能測定を実施した結果、セシウムの検出はされませんでした。
・残留農薬検査
使用している白河産玄蕎麦は、栽培期間中農薬を使用せずに育てられています。
分析結果からも、原材料から農薬は検出されておりませんでした。
どうぞ安心してお召し上がりください。