弊社アグリ部では、肥料や農薬の販売をしております。
肥料には色々な種類がありますが、弊社で推奨しているのが「硫黄被覆肥料」です。
いわゆる「一発肥料」という商品になります。
一発肥料には、樹脂で被覆された肥料がブレンドしている「樹脂被覆肥料」と、硫黄コートで被覆された「硫黄被覆肥料」があります。
被覆肥料は、被覆の隙間から少しずつ肥料が溶け出します。
通常の肥料と被覆肥料をブレンドすることで、溶け出し方に時間差が生まれます。
このことで、長期間にわたって肥料の効果を維持することができます。
成育の様子を見ながら、追加で肥料を与える手間が省けることから、「一発肥料」といわれています。
もしご興味のある方がおりましたら、硫黄被覆肥料の仕組みについて紹介されている動画がございますので、ご覧ください。
【なぜ硫黄被覆肥料肥料??】
最大の理由は、溶け出した後の「殻」が問題になっているから。
樹脂の主成分は「プラスチック」や「ウレタン」。
圃場に「プラスチック」を残してしまうことになります。
農林水産省でもこの問題に着目しております。
もし水田からこの殻が流れ出てしまったら、どういうことになるでしょう。
様々な地域でも肥料から生まれているマイクロプラスチックの問題について、注目されています。
一方、「硫黄被覆肥料」は、土の中の微生物に分解され、硫黄自身も作物にとっての栄養として利用されます。
環境にもやさしく、作物にも良い。
プラスチックを自然中に残存させることを防ぐことにもなるので、SDGsの取り組みにも通じてくるのです。
コロナ禍や社会情勢の変化が激しく、輸出入の状況も目まぐるしく変化しております。
肥料の需給バランスも崩れ、商品案内自体も難しい状況が続いております。
その中でも、弊社なりに2030年に向けて「できること」として、これからも硫黄被覆肥料の推奨を続けていきたいと思います。
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